フリートーク 4+◆石鹸で、ハイビスカスで |
ハーブの抽出液を溶かして石鹸シャンプーを作りました。全身にも使えます。今回はラベンダーを使いましたが、ローズマリーやセイジでもよいですね。作りたての時は溶けていてサラサラした感じですが、冷めると固まります。カチカチではありませんが、ゲル状になっています。 髪を洗っても泡は殆ど出ません。まず、よくお湯で髪を濯いで2回シャンプーすると、2回目には少し泡が立ちます。使っていくうちに髪が慣れてきて、泡も少しですが出るようになるでしょう。 石鹸で洗うと髪がゴワゴワ...ですのでビネガーを使ったリンスを作りましょう。酢の匂いは全くしません。このまま使える薄さです。髪にかけながらマッサージしていると、だんだん髪が軟らかくなってきます。そうしたらお湯で良く濯いで、しっかり乾かしましょう。簡単なので、是非お試し下さい! |
材料 | シャンプーの作り方 |
ラベンダー 大2 水 250cc 石鹸 10g |
1. 水とラベンダーを鍋に入れて沸騰させ、火を止めて暫く置く 2. 漉してハーブ液を取り、その中に石鹸を入れて溶かす 3. よく溶けたら、冷まして容器に移す |
材料 | リンスの作り方 |
ラベンダー 大2 水 250cc ビネガー [アップル/ワイン等] 大2 |
1. シャンプー同様にハーブ液をとる 2. ビネガーを加えて、できあがり |
ハイビスカス ティー |
ハーブというものから世の中をいろいろ見るようになって、様々なことを学びました。そのまま口にするものなので、薬を使わないことが絶対条件ですね。その点は、他の食べ物にしても安全性を考えて摂らなければなりませんよね。外国から輸入される場合、必ず燻蒸しています。有機栽培/無農薬のハーブといっても、これだけは免れませんね。 それならば国内で安心して使えるものをと、より良いものを探してみたくなりました。以前ご案内していたハーブ ウォーター(蒸留水)然り、国内で無農薬で作っているハーブティー然り... また少しずつ、ご紹介していきたいと思います。 今回は、夏にぴったりのハイビスカス・ティーです。これは石垣島で生産されています。沖縄ではナマで使われることが多く「乾燥して保存」なんていうことは、あまり考えていなかったようです。それを乾燥させ、流通に乗せ始めました。 11月が収穫期。その時はナマも手に入れることができます。色は外国産と比べ薄いですが、奇麗なルビー色をしています。ホットでもアイスでも美味しく頂けます。一般には殆ど流通していません。銀座の沖縄県物産公社「わしたショップ」では入手できるでしょうか...? 小小はこれでハイビスカス ジャムを(シュマリの料理教室でも、毎年10-11月に)作ります。不思議な感じがしますが、酸っぱくて美味しいジャムになるので、今年も取り寄せようか...と思っています。 |