home  フリートーク 7◆ベトナム料理について...
 
 
 
薬缶
 
「ベトナム料理」というと、どんな料理を想像されますか? 生春巻に、春雨サラダ... 小小はそれくらいしか知らなくて、ベトナム料理というものが食べてみたくて、この国に行ったわけです。想像以上に豊かな食材にびっくり。ハーブ類も沢山使われていて「自分にぴったりじゃない!」とその時、勘違いして以来ずっとそのまま。料理を人に出すまでになってしまったわけです。

 

 先日、予約をご希望のお客様が「仲間に臭いものが駄目な人がいるのですが...」と。臭い? そうなんです、「ハーブは臭いもの」と称されてしまうのです。違うんだけどなぁ... どう説明しても、解って貰えないのです。困りますね、こういうとき。

 

 生春巻に使うハーブは、
 * バジル
 * ミント
 * 大葉
 * 三つ葉
 * 春菊

 
 ...そんなところ。これが大体いつものパターンで、そこに韮、もやしがプラスされ、豚肉、海老が加わる。これをライスペーパーで巻いて、一緒に食べると個々の臭みはどこかに行ってしまう
のですが、これは説明するより「一度、食べてみて!」の世界です。結局、その方々は「冒険はできない」ということで、予約をキャンセルされました。悲しいよね...

 

 小小の夫は生春巻を食べない。というより、食べられない。小小に言わせれば、味覚音痴なのと美味しいものへの探求心に欠けているわけですが「女性ならきっと、好奇心旺盛で大丈夫だろう」なんて、考えが甘かったのかな。

 

 そこで、声を大にして言いたい!
ベトナム料理は決して臭いものではありません。兎に角、一度お試し下さい。野菜たっぷりで、和食以上にあっさりしていると思います。バランスもいいですよ!」
 夏
こそ、この料理で元気になりましょうね。

 
 
 
back next